3月お礼





先月はご注文頂きましてありがとうございました。

いちごの旬の時期は冬と思われがちですが
実は3~4月にかけての今の時期が一番の旬なのです。

現在一般的に普及している品種のいちごが
初めて日本に伝わったのは江戸時代末期。

当初はその赤さが血を連想させるとの事で
食用としてはなかなか広まりませんでしたが
今や日本はいちごの生食消費量が
世界一となりました。

ビックリですね!

そして福岡は、いちごの産地として全国的に有名です。

中でも福岡オリジナルの「あまおう」は
栃木産の「とちおとめ」と並び

「西のあまおう、東のとちおとめ」

とも称されます。


免疫力を高めるために必須の「ビタミンC」。

いちごを10個食べると
1日に必要なビタミンCを補えるのだそうです。

コロナ対策を兼ねて
旬のいちごを味わうなら

今です!(^^)!

1月お礼はがき

先月はご注文頂きましてありがとうございました。

梅が咲き、ウグイスのさえずりが響き渡り始める時期ですね。

福岡の県花が梅だということは有名ですが
県鳥としてはこのウグイスが選ばれています。

「取り合わせの良い、調和した」

という意味を持つ
「梅とウグイス」のことわざを由来に選定されました。

梅は、
無実の罪で大宰府へ左遷された菅原道真公
の後を追って空を飛んだとする
梅の伝説(飛梅伝説)
に由来して「忠実」の花言葉を持ち

ウグイスは、
他の鳥のひなをも育てるという習性から
「明朗と慈愛」を象徴しています。

冬の終わりと春の始まりの、ちょうど境目を告げる花と鳥。


この時期は、
実は福岡にとって
最も縁の深い時期なのかもしれません。

12月お礼はがき

先月はご注文頂きましてありがとうございました。

2021年がスタートしましたね。
新年といえば「初夢」。
「初夢」とは元旦の夜から2日にかけて見る夢のことで、

“その年の吉凶がわかる夢占いの一種”

とされています。

縁起がいい夢としては、
『一富士(いちふじ)』
『二鷹(にたか)』
『三茄子(さんなすび)』
が有名ですね。

実はこれには続きがあって、
『四扇(しおうぎ)』
『五煙草(ごたばこ)』
『六座頭(ろくざとう)』
と続きます。

意味としては、
「扇」は末広がりであること
「煙草」は煙が上に上がることから運気上昇
「座頭」は剃髪したお坊さんを指しており

毛が無い=怪我無い

として縁起が良いことを表しています。


これらが初夢に出ると
その年の運勢が良いとされますが、
他にも幸運を表す意外なものがあります。

『火事』…自分に秘められた力を解放する。
炎が強いほど運が良くなるとされる

『蛇』…蛇が脱皮を繰り返すように、成長や変化を象徴している


皆様はどのような夢を見られましたでしょうか?




本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

11月お礼はがき

先月はご注文頂きましてありがとうございました。

あっという間に、1年の最後の月となりましたね。

今年は何といっても
コロナウイルスにより各方面が体制の見直し、
新たなニーズの模索などを強いられ、
世界中が激動の渦に巻き込まれた1年でした。

当社は地域活性化の企画案件をお任せしていただけたり、
昨年に導入した箔押機の活躍などによって、
おかげさまでなんとか無事に
2021年を迎えることができそうです。

来年の傾向として、
「キャッシュレス決済」
「テレワーク」
「テイクアウト」など、
引き続き
コロナの影響による仕事・生活の簡素化が
継続されていくと予想されています。

見通しの立たない不透明な時世ですが、
この流れを大きな転換期として、
弊社も様々な角度から
物事を見つめ直していこうと思います。


厳しい冷え込みや空気の乾燥に備え、
くれぐれもご自愛ください。